第156章 さよなら
守
「せんせい ほっぺたはれてる いたそー」
闇医者
「お前の母ちゃんマジドメスティックだな!!
ったく父ちゃんに言っとけよ?
嫁の躾しっかりしとけって!!
あー、痛い…何発も普通するか?
胸見て逝くのは生理現象だろーよ?
これ明後日まで腫れてるわ。」
散歩から帰ってきたら守は
先生の顔が腫れているのに気付き駆け寄りました。
守
「おとーさん いるよ?」
闇医者
「あ?朝から寝ぼけたこと言うなって。
お前らだけで昨日泊まりにきたろ??大丈夫か?」
←ワインを飲んだせいかぐっすり寝ていて悟さんが
来た事も、昨晩の出来事も何も知らない人
守
「ほんとうに いるよー ほら!」
守は部屋の入り口で
ピキッてる悟さんを指差しました。
闇医者
「またまたどうせ呪いかなんかだろ?
こう見えて俺は祓えるから怖がらないよ?
どれどれ………」
先生は入り口の方に顔を向けます。