• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第235章 お・も・い・や・り






「………」







廊下に半透明のおかあーが

俯いたまま立ってた








(幽霊…?じゃない…

見た感じ微かにおかあーの気配がする

でもこれは…なに?)







初めての体験にただただ見つめていると








[気色悪い登場だが

いいか?そいつは母の生き霊というヤツだ。

きっと母に何かあったのだろう]









オレの中の宿儺が話した










「何かってなに!?」









[そんなのは知らん]









(たしかに宿儺が分かるわけない!!

どうしよう…とにかく話しかけてみよう!)








/ 5663ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp