第155章 再会と再熱
「さすが僕のお嫁さんだね
しっかり言い返せてて感動したよ〜
あっ、ちなみに今の拍手は
ちゃんに対しての称揚の拍手〜」
「さっ...悟さん!どうして??」
玉木さんに聞いてた
今日の悟さんのスケジュールは
釘崎さんという元教え子の方と
東北の方で逢うことになっていたはずです。
五条悟
「たまたま近くに用があったから
寄ってみたんだ〜☝️
タイミグ良かったでしょー?
僕やっぱもってるね。
あっ!そーだ忘れるところだった、
はいちゃんにお土産〜」
"ポトッ"
「こ…これは……」
五条悟
「釘崎家特製の藁人形〜
ちゃんの為に
お願いしてもらってきたんだよねぇー
野薔薇は何考えてんだ!って
キレてたけど貰ってきて良かったっしょ??」
私の手に置かれた悟さんからのお土産は
井草香る藁人形でした。
「困ります💦藁人形だなんて💦」
五条悟
「困る?困らないでしょ——!
現在進行形で使いたい奴いるでしょ?
どっちかな?
みちるの産みの親??
それともこっちかな??」
悟さんは目隠しをしていますが
マスターを見ます。