第154章 久しぶりに
TEL闇医者
【おっ、久しぶりだな馬鹿。
そろそろ電話くっかなぁーって
思ってたとこだ。
3ヶ月の検診の問い合わせだろ?
約束だしな来い。】
(馬鹿…久しぶりの呼び名ね(^_^;))
TEL
「ありがとうございます!
遠慮なくお邪魔したいと思っているんですが…
その…先生にお願いがありまして。」
TEL闇医者
【お願い?
どうした?もしや"みちる"の返却か!?】
闇医者さんの声が低くなります。
TEL
【違いますよ!返却だなんて…💦
違うんです、ちょっとこちらの事情で
子供達と私を
診療所に二日間お泊りさせて頂けませんか?💦】
私はみちるについては強く反論しました。
TEL闇医者
【あ?そーいうことならもっと早く言え!!
俺は構わないけど?
こんな汚ねぇとこで良いのか?】
TEL
「診療所が良いんです…
私と子供達だけでホテルでお泊まりするのが怖くて💧」
TEL闇医者
【なるほどな。そーいう事なら大歓迎だ。
まっ、気をつけてきな。
その期間は休診にしとくから気に病むなよ?
お前には尽くせない恩があるんだ
どんどん甘えな。】
TEL
「ありがとうございます(*´ω`*)」