第153章 ファーストラブ
頭花
「知らなかった…
腹貸し家ってのは大変なんだな。」
俺はの身体をギュッと両手で抱きしめた。
五条悟
「…やれやれ興醒めも良いところだねぇ。」
"バサッ"
五条は俺から離れ"帳を解除"すると
ドアの側へ。
五条悟
「頭花は3日後までお風呂禁止、着替え禁止だよ☝️
それから…
風邪ひいたことにするからこの部屋から出ないように。
さっ、僕は子供達の所に行こうっと。」
頭花
「おいっ!待てよ!!
トイレ…トイレは良いよな!!?」
五条悟
「そうだね…
これをつけて行くなら良いよ〜」
"スッ…"
五条は何処から取り出したのか
黒い目隠しを俺に渡してきた。
頭花
「助かるぜ、トイレまで規制されたら
ヤバイからな!」
俺はその目隠しを受け取った。
五条悟
「それじゃ。」
六眼でジッと俺の瞳を見つめると、
五条は部屋から去っていった。
頭花
「ふぅ…」
(殺されなくて良かった……)