第19章 後期
星野
「..........わかりました。
では今後一切さんを
子供とは思いません。
ですから今からすることは
どうぞお許しください。」
「?」
"ギュッ"
「!!」
星野さんが私を抱きしめられました。
「星野さん💦あっ、あの💦」
星野
「子供じゃないんですよね?
それならば俺の気持ち気付いていましたよね?」
(星野さんの...気持ち....)
星野
「早く答えてください。」
「( ;´Д`)💦」
"パサッ"
星野
「.....」
星野さんは急に私を解放すると、
私に背を向けられました。
星野
「旦那様に使用人として任されている仕事は、
さんの住環境整備と護衛だけでした...
最初から私は貴女に関わり過ぎていたんです。
貴女が余りにも可愛くて可哀想で...
でもこのままではいけませんね、
明日までには頭をしっかり冷やしてきます。
それではこれで俺は...
い、行きますね...あの失礼致しました...」
「(・ω・`)」
そう言うと星野さんは階段に向かって
いつもよりゆっくり歩き始めました。
(引き留めてくださいって言うオーラ
隠さず...ですね💧)