第152章 トレード〜私がアイツでアイツが私〜
私の真後ろから声がして
いったん幕に触れるのをやめました。
「誰!?」
急いで後ろに振り向けば…そこには…
「その間抜けな驚き様…
まるで母そのものだな。」
「Σ(・□・;)」
そこに居たのは守の身体を借りた宿儺さんでした。
宿儺
「お前はいったい何者だ?
姿は馬鹿(頭花)だが反応がまるで母だ。」
宿儺さんは目を細め私を見つめます。
(すっ、凄いわ。
流石宿儺さんね...もう見破ってる...)
「しぃー!
声が大きいですよキョロ (艸д゚*三*°д艸) キョロ」
宿儺
「そうか?」
「そうです💦
…それより…この幕のようなものはなんですか?」
ちょうど宿儺さんという事で聞いてみます。