第152章 トレード〜私がアイツでアイツが私〜
2人が願い事を言い終えた瞬間、
私達は眩い光に包まれました。
「頭花さん💦」
頭花
「大丈夫か!!」
眩い光のせいでお互いが見えず
手探りで探します。
頭花
「とにかく!敷地外に出るぞ!」
「敷地外って💦どっちが敷地外ですか!?」
頭花
「微かに潮風を感じるだろ!!
風上目指せば必ず出れる!」
「わっ、分かりました!!」
眩い光の中、
私は頭花さんの指示に従い敷地外を目指すことになりました。
(こんな大事件だもの
きっと悟さんが気付いてきてくれるわ💦)