第152章 トレード〜私がアイツでアイツが私〜
頭花
「おっ!来てくれたか!!!
助けてくれよー、フラフラして立てねぇーのよ!」
頭花さんは片手を私に伸ばし
介助を懇願してきました。
「ヘルペスなら病院に助けを求めてください
病院はあちらです(-_-)」
私は玄関の方に指をさします。
頭花
「鬼畜!!鬼!鬼ババア!!
助けろよ!!いつも優しくしてんだろ!!」
「おっ!鬼ババア!??」
頭花
「だってさ!
0歳のみっちーとちぃーちゃんからしたら
ババアじゃん!間違いねぇーだろ!!」
「(๑•ૅㅁ•๑)!!」
確かにそうだけど23歳でババアは
納得いきません。
「もうっ!勝手にしてください!!
ババアは今から……」