第151章 守の教育
「守ってば優しかったわね!
お母さん感動しちゃった(*´∀`人*)」
←守にデレデレな人
無事に発表会を終えた守と一緒に
家族4人でお家に帰っています。
守
「なんのことー(・・?)
…それよりおかあー!
あさ来ないでって言ったのにぃ⁽⁽(੭ꐦ •̀Д•́ )੭*⁾⁾」
"ポコポコポコッ"
←守が私のお尻を軽く叩く音
「あっ、痛い( ;´Д`)」
守は約束を破って来てしまった私に
怒りが込み上げてきたのでしょう。
小さな拳に軽く怒りを込めてポコポコ叩いてきます。
五条悟
「えー?それ本気で言ってる??
本当は嬉しかったんじゃないかい?
横目でチラチラ見てたでしょうが〜
素直じゃないよね。」
守
「おとーさんは静かにしてぇ!!」
守はキリッと悟さんを睨みます。
五条悟
「おっ、こっわ〜。
ちゃん今の目見た??
あれはちゃんの怒った時の目に似てるよ
僕はさっ、
どちらかと言うとあんま感情を
目に出さないタイプだから☝️」
「( ꐦ◜ω◝ )あははっ…
そうですかね?」
悟さんの豪快な煽りに
私はグッと我慢をします。
守
「えー!!
俺、おとーさんみたいになりたいのにぃー!」
地団駄を踏む守。
「!!」
五条悟
「嬉しいこと言ってくれるね〜
守、気に病む事はないよ?
二分の一は僕の血が流れてるからね?
"欠点も僕の遺伝子で補える"はず☝️」
守
「ほんとー?」
五条悟
「本当さ☝️」