第150章 守の発表会
朝7:20分。
今日は夜勤だった頭花さんも一緒に
皆んなで朝食を食べています。
頭花
「おっ!今日は甘い卵焼きじゃん!!ラッキー!」
「そうなんですぅ(*´ω`人*)
はちみつでもなくラカウントでもなく
サトウキビでもなく……
今日は白糖で作りました!!」
頭花
「え?白糖?
珍しいな、お前あんま白糖って使わないじゃん?」
「そうなんですよいつもなら…
でも今日は…… (๑´ฅωฅ๑)モジモジ💦」
守
「(¬_¬ )...」
五条悟
「はいはーい!僕が言うよー!
今日はなんと僕の愛息守くんの
"筆おろし発表会"だからでぇ〜〜〜〜すぅ!
さっ!守くん⭐︎ちゃん特製甘い卵焼きを
食べて役者賞狙ってこー!」
私と悟さんは卵焼きが沢山盛られたお皿を
守の前に置きました。
頭花
「あっ!そっか!今日だったな!!
守のチューリップ組は
何組目だっけ!?」
守
「Σ(-᷅_-᷄๑)」
「チューリップ組は6組目の10時半頃からですよー
でも……観覧券が2枚しかなくて(⌒-⌒; )
だから…その……」
(頭花さん守の劇見たがってたのに
言いにくいなぁ…どうしよう💧)
実は、
子供達の頑張る姿を見られるのは
ひと家族2人までと決められていて
入場には券を持って行かなくてはいけません。