第149章 瞬間湯沸器女型5
玉木
「はぁ…とんだ夢物語を…
特級は特別だから特級なのです。
出逢いたいからと言って直ぐに出逢える
わけではありませんし、
なにより特別な方はそれなりの方を
"ご自分"でお選びになります。
呪詛師などもってのほか、夢はみないことですよ。」
玉木さんは
とても冷めた声で潤花さんに言い放ちました。
「( ;´Д`)💦」
(そんなこと分からないのに💦
玉木さんなんでそんなにキツい言い方を…)
潤花
「はー?なにその言い方!!
ムカつく!!!
姐さん!あたしだって特級に選ばれるよね!?」
「( ´ㅁ` ; )あっ...あっ...」
←2人の間に挟まれる人
玉木
「さん、
潤花さんにお話をしてください。
貴女のような人と特級は釣り合わないと。」
「( ´ㅁ` ; )えー」
私を挟んでヒートアップするお二人。
私はただ…ただ…お家に帰りたいです…