• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第146章 瞬間湯沸器女型2





知念さんのお宅をあとにした私達は、


いったん近所の公園に行きました。









「玉木さん。

老爺さんの様子がおかしかったのに、

どうして??」








あまり利用者がいない公園は


私と玉木さんの貸し切り状態です。









玉木
「さん。

…さんが感じていることは

おそらく間違ってはいません。」








玉木さんは眼鏡越しに鋭い目線で私を見ると

そう言いました。








「え?それならなぜ??」







玉木
「いいですか?

老爺の反応を見れば

自宅に居そうなものですが…

違うのです。これを見てください。」








"パラッ"







玉木さんは小さな手帳を開き


私に見せてくれました。








「これは…」








/ 5648ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp