第145章 瞬間湯沸器女型
「ニュースで言っていた…
進撃の巨人に似た何かですよね!?これ!!
まさか本当だったなんて💦」
目の前の光景が信じられず
私は両手で口を覆います。
玉木
「ともあれこのままでは大変危険です!
追い払ってきますから、
どうぞ守さまやちづるさま、
みちるさまが眠るお部屋へ避難していてください。
玉木は死にませんのでご安心を。」
「だっ、ダメですってば!危ないです!!」
私は自信満々の玉木さんの腕を掴みます。
(こーいうのって大概死ぬじゃん💦
台風の日に田んぼ見に行くくらい危ない💦)
玉木
「大丈夫ですよ。
ちょっとお説教してくるだけですから。」
「えっ💦でも💦」
玉木さんは私の制止も聞かず行ってしまいました。
(ど、どうしよう…頭花さんに
来てもらった方が良いかな?💦
それとも悟さんに電話をして玉木さんを止めて
もらうとか?💦)