第139章 悟、看病をする
"シュル……"
「あっ。」
あんなにキツくて
苦しかった補正下着が丁度良い感じのキツさになり
手際よく直されました。
店長
「さんごめんなさいね💦
こんなにキツく締められたら
口から内臓が飛び出しそうになってしまいましたわね?」
(口から内臓が…💧確かにそうかも……)
「あははっ。貴重な体験でした^_^;」
店長
「貴重な体験なんて……
さんはお優しいですわね!」
そしてさすが店長さん。
補正下着だけではなく
手際よく私にドレスを着させていきます。
(凄いなぁ…手際が素敵…)
鏡越しで見る店長さんの手際に見惚れている私に
店長さんは恥ずかしそうに口を開きました。
店長
「こんな歳だけどわたくし…
恋をしてしまったかもしれませんのッ////
はい!ドレスはこれで良いですわ、
次はお化粧を致しましょうね。」
「恋ですか(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)素敵ですね!
恋のお相手はどのような殿方で?」
(私は悟さんに恋してる(´,,•ω•,,`))
店長
「綺麗な目をしていて、
身長がとても高いのですの♡
190cmはありそうですけれど、
何より知的で危ない雰囲気が良いのですわ♡」
「(๑ÖㅁÖ๑)えっ」
まるで悟さんみたいな容姿の方で驚きです。
店長
「しかもですわ!
その方は本日の新郎役の方なのです////
打ち上げ…呼んだら来て頂けますでしょうか…」
「(・Д・)」
(悟さんだったらどうかな…
ドレスのコンテストが終わったら赤ちゃんの所へ
行こうって話はしていたし…来なさそうだけど…)