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五 条 の タ ネ .

第17章 夕餉





星野
「いぇ...

私の好物がクラムチャウダーで

よく嫁が作って...くれたんです。」






星野さんは目を赤らめて話されております。






(そうだった...のですね。

なんだが偶然だけれど偶然ではない

気がするわ...)







星野
「さっそく頂いて構いませんか?」








「はい、どうぞ。」







味は奥さんに劣るかも知れないけれど、

最高の恩返しが出来たならそれはそれで

良かったです。






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