第138章 立食形式のウェディングパーティー
"ジィ———ッ…ジィ———ッ……"
とうとうやってきました、
本日は立食形式のウェディングパーティーに
参加して悟さんを堕とす日(決戦日)です。
そんな朝に…
私を診療所から追い出した闇医者から着信がありました。
(こんな朝にどうしたのかな?
お休みは出しておいたはずだけど……)
出るか出ないか悩んだけど、
私は電話に出ました。
📱
「もしもし?」
闇医者📱
「あっ!馬鹿!!
ごめんな休日の朝に!!」
📱
「私馬鹿だから…
違う方に電話してください…では……」
闇医者📱
「なっ!!
ごめんごめんごめん!!ついだよつい!!
それよりさ!あの赤子!!
今夜売られちまうんだよ💦
でも俺は…売りたくね—んだ。
俺が担当した子供は不幸にしないと決めて、
この仕事をしてる…」
「(´・ω・`)」
電話の向こうの闇医者は、
とても苦しそうに言いました。