第137章 おかしな写真撮影
スタッフ
「それにしても珍しい髪色ですね。
薄桜色が感じられるライトブラン…
そして色だけでなく絹のような手触り……
特別なケアをなされているのですか?」
スタッフさんは、
質の良い櫛を使いながら私の両サイドの髪を
編み込みはじめました。
「えと…特にケアーというケアーは…
椿油をドライヤーの前に髪全体に薄くつけて
乾かしてるだけで💦」
スタッフ
「椿油って良いって聞いたことあります!
本当に良いんですね!
私も使ってみます!!」
スタッフ
「私も!!」
メイクをしてくれているスタッフさんも、
そう言ってくださいました。