第132章 光
闇医者
「立食パーティー形式って、
そんな畏まってねぇーかな。
そうそう!新郎新婦そっちのけで、
ナンパしてる輩がいたな!
俺はどっちかつぅーと
神前結婚式が好みだな。
あれは神秘的な気持ちになるぜ。」
「(・Д・)」
(えっ…意外なんですけど…
まさかの神前結婚式が好みなんて…)←失礼
闇医者
「馬鹿は五条と結婚式あげたのか?」
「いえ、悟さん結婚式とか
そーいうの毛嫌いしてるみたいで(^_^;)
やりたいって言った事があったんですけど
( ・ὢ・ ) ←こんな顔されちゃって💦
結局しませんでしたね!」
闇医者
「なんだよ、しなかったんかい!
あれはした方が良いぞ、
準備に打ち合わせにクッソめんどくさいけど
良い思い出になるぞ?」
「その言い方だと、
先生まるで結婚式をした事があるみたい。」
闇医者
「そりゃ、バツイチだからな。」
「え?私と一緒だったんですか?」
闇医者
「まあ、そんなとこだな。
俺はほら、こんな不安定な仕事してんだろ?
安定した職を持つ男と駆け落ちしちまったのさ。
まっ、くっそデブだったから未練なんてないけどな?
う"ぅっ…とみこーーー(´;Д;`)
なんで行ってしまったんだよぉーー!」
肉まんを握りしめ、
男泣きする先生。
「先生…」
先生はとみこさんを今でも愛してるみたい。
(とみこさん、お願い帰ってきて……)
「あっ…」
その時でした。
ふと先生の姿と悟さんが
重なって見えました。