第125章 2度目のビンタ
「お婆ちゃん!用意できましたよー。」
こじんまりとしたちゃぶ台に、
2人分のカレーと
昨日の晩に作ったミックスジュースを準備し
ちづると日向ぼっこをしている
お婆ちゃんを呼びました。
(進さんのカレー、
とっても美味しいから
お婆ちゃんも喜んでくれるはず!)
昨晩の進さんのカレーが美味しかったので、
お婆ちゃんに是非召し上がって頂きたくて
お家からもってきたのでした。
お婆ちゃん
「おやおや、良い香りだねぇ。」
お婆ちゃんは、ニコニコしながら来てくれました。
「このカレー、
私が作ったものじゃないんですけど、
とっても美味しかったからお婆ちゃんに
食べて欲しくて。」
お婆ちゃん
「そうかいそうかい、
それじゃ、およばれされようかね。」
お婆ちゃんは腰を下ろし、
小さく手を合わせると
スプーンを手に取り食事を始めました。
「私もいただきまーす!」