第125章 2度目のビンタ
「はぁはぁ...」
商店街を走り抜けること数分...
ついにお婆ちゃんの店に到着しました。
「おばあちゃーん!こんにちわー!」
"ガラガラガラッ...バタンッ"
私はスライディングするかのように
店に雪崩れ込みました。
お婆ちゃん
「おやおや、そんなに急いでどうしたんだい?」
お婆ちゃんは、
私達が来るのを楽しみにしていたようで
いつもは居間に居るんですが、
今日はレジの側に置いてある椅子に座っていました。
「えと...💦あの...
あっ!おばあちゃん!冷蔵庫お借りしても
良いですか??」
お婆ちゃん
「え?冷蔵庫かい?
良いよー、お勝手にあるから使いなねぇ。
それより ちづるちゃん婆のところにおいでぇ。」