第120章 思惑
【頭花視点】
乙骨
「さんが可哀想ですよ...
たとえこれが"荒治療"だとしても。
僕はこれ以上見ていられない。
迎えに行ってきます!」
ヒル使いに、
もしかしたらと進められた
"荒治療"をに行った俺たちは
五条の家に戻ってきた。
そして戻って来るなり乙骨が声をあげた。
その声に最初に反応したのは...
五条時子
「いけません!!
今は辛くともさんが為...
とにかく見守りましょう。」
五条の母親だった。
乙骨
「絶望をして、まかり間違って、
自ら命を落としたらどうするんです!?」
五条悟
「ちゃんに、
そんな根性が無いことくらい
しってるよねー?優太。」
頭花
「いや、アイツ意外とこうって決めたら
実行するタイプだぜ?」
五条悟
「へ?」
玉木
「頭花の言うとおりですね。
私もやりかねないと思いますよ。
傷つきやすくて、とても純粋ですから。」
←血塗りをティシュでふきふきしながら話に参加
五条悟
「まーーじぃーーー!??」