第118章 守、本気出す
玉木
「えぇ。そうですね。」
けれどなんだか亜緒さんは、
引き攣った笑顔で私を見ています。
(ん?)
あんなにさっきまで完璧な笑顔で私を
見てくれていたのに。
五条悟
「玉木全然嬉しそうじゃないね。
もしかしたら"キミ"のこと愛してないんじゃない?」
「!!」
玉木
「さっ、悟様!!」
五条悟
「僕はさ性格最悪だけど一度愛した女は
大切にするのがモットーなんだよねー。
だから…キミは覚えていないけど
僕はキミと過ごした日々をちゃんと覚えてる。
だから…今からキミの心に語りかけるよ☝️」
「え?」