第114章 Wthout Rika .
居間にやってくると。
守
「おかあー おはよー!」
元気いっぱいの守が私にしがみついてきました。
「おはよう(*´∀`*)」
守
「おかあー いもと おなかすいてるよ?
とうの ごはん たべよ!!」
(いもと?…あっ!妹ね!
守ってば優しいなぁ〜)
もうすっかりお兄さんの守。
この様子なら…私が居なくなっても
大丈夫そう。きっと妹を可愛がってくれるに
ちがいありません。
頭花
「妹を苗字みたいな言い方で呼ぶんじゃねえーよ。
なんだよ"いもと"って井本かよw妹とな!」
守
「ぶぅー(ㆀ˘・з・˘)」
頭花さんは、
私の前に美味しそうなお好み焼きを
置いてくれました。
頭花
「おかわりもあるから、沢山食って、
また寝ろよ!!」
「ありがとう頭花さん(*´∀`*)」
久しぶりのお好み焼き…
頭花さんの優しさ…
身に染みます。