第113章 お友達
「玉木さん...
悟さんが看護師さんに連れていかれてから
もう何時間も経ちましたね。
いったい何処に行ったのでしょうか?」
玉木
「そうですね……」
(見当はつきますね。
おそらく仕事でしょう(^_^;)
でもタイミングが悪いですよ。悟様。
これじゃまるで看護師さんと...)
「急なお仕事でしょうか?」
玉木
「おそらくですが...そうかと。」
(お可哀想に...
心配されるのも無理ないですよね...)
なんてお声がけをしたらさんを
元気つけられるか思案していると...
「いっつもフラッと居なくなって、
忘れた頃にヒョイっと現れて...
悟さんてちょっと呪霊ぽくなってきましたよね?」
真面目な顔をしてそう話す様。
玉木
「プッ...あっ...確かにですね。」
(いけない吹き出してしまいました💦)
「はぁ〜、
分かりやすい浮気とか
悟さんのこと嫌いになっちゃいそう…」
玉木
「…ですね…って!えっ!?浮気!?」
「男女が一緒に消えたら、
やる事は1つじゃないですかぁ〜(๑•ૅㅁ•๑)/
あの看護師さん、あの後から見てないですよ!
呪霊になって溢れ出す欲求をそうやって
解消してるんですよ!!モゥ!許せない!」
玉木
「確かに...」
(悟様!そろそろ様の、
仏の顔が消えてしまいそうですよー💦)