第107章 INFECTION.
何故か私だけ風邪がうつってしまい、
しかも妊娠中なのでお薬も飲めず
1週間ほど寝込みました。
(頭花さんてばもうっ\\\٩(๑`^´๑)۶////)
当然それは悟さんの耳にも入るわけで...
償いとして...
1000年前の私のお墓があるとされている
山の麓が分かったので
捜索の手伝いをさせているらしいです。
【山の麓】
五条悟
「ほらほら手は止めない👏」
罪を犯し捕まった下級呪詛師、
そして頭花さん...延べ数十人を動員し
山の裾を休みなく一斉に掘り進めさせている。
一応周辺に帳を下ろしています。
頭花
「はぁはぁ...お前も捜せよ!!
効率悪いじゃん!!」
五条悟
「効率?
僕が1人加わったところで微々たる違いさ。
それより手止まってるよ?いいのかいそれで?」
悟さんは頭花さんを脅します。
頭花
「だったらなんだよ!!」
五条悟
「チカコに源太に赤子がいる家に、
疾病呪霊送るよ。」
悟さんは岩に座りながら、
目隠しをつけた顔を頭花さんに向けます。