第107章 INFECTION.
「主人の実家に帰省していて、
そっちで受けたの(*´∀`*)」
これは本当で2歳を少し超えていたけれど、
規定期間の範囲内で、
私が記憶喪失になっている時に、
使用人の方が連れて行ってくださったからです。
千夏
「ご主人のご実家ってどこなの〜?」
(探りだわね(。・ω・。))
「京都です(*´∀`*)」
千夏
「京都なの?羨ましいー!
京都の何処らへんなの?」
「えと...五条橋の近くですね。
地理があまり詳しくなくて...」
すると千夏ちゃんママは、
スマホで場所を調べ始めたのです。
(そんなにしりたいのかなぁ...💧)