第106章 life's deadline.
宿儺
「…頑固なところは変わらずか…
まっ、所詮生まれ変わったところで
元の核が同じならば
そうそう変わるまいな。」
「何が言いたいんですか(๑•ૅㅁ•๑)?」
体調が悪いのに、
このやり取りが更に悪くさせる気がします。
宿儺
「よいか。よく聞け。
アイツに頼んで
1000年前の"お前の墓"を探させ
そしてその中に納めてある珊瑚の簪を取ってこさせろ。
それがお前の"身代わり"となるからな。」
「私の...身代わり?」
宿儺
「そう慌てるでない、続きを聞け。」
「あっ...ごめんなさい...」