• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第103章 宿儺の娘





青年は悲しそうな表情になり、

私の家を見ています。








「あなた...人のことよりお仕事は良いの?」







「は?仕事?...あっ...」







青年は自分が仕事中と忘れていたようです。








(なんだか変な方ね。)








私は青年に背を向け、

いよいよ家に入ろうとすると...








「名前は?」








私の名前を聞いてきました。








「…梅…」








「梅か...」









「あなたの式神...可愛いわね。

それじゃ...」








「え?...見えるのか??」








/ 5648ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp