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五 条 の タ ネ .
第101章 SURREAL.
診察を終え、
私達は産婦人科を出ました。
「......」
拒否されてしまった事がショックで、
私はさっきからずっと黙っています。
五条悟
「赤さん元気で良かったよねー!!」
拒否された事をまだ知らない悟さんは、
いつものように明るく私に接してくれています。
「う、うん(´;ω;`)」
妊娠しているせいか、
涙腺が弱くて...
五条悟
「え?」
守
「おかあー??」
ついに涙が流れてしまいました。
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