第101章 SURREAL.
医師
「はじめまして五条さん。
そして旦那さんと...君は何君かな?」
診察して頂けるお医者様は女医さんで、
私達をニコニコ笑顔で迎え入れて頂きました。
(お名前聞かれてる(*´-`)
こたえられるかなぁ〜)
守
「ごじょー まもりゅ! 2ちゃい!!」
←指を3本立ててドヤ顔
「(#・Д・#)ワァ...」
驚きました。
2カ月離れている間に、
こんなにも成長しているなんて...
女医
「守くんて言うのね!
それじゃ守くん。
今からお母さんのお腹に
赤ちゃんが居るかモシモシしてみるから、
静かにしていられるかしら?」
守
「うん!」
女医
「では、旦那さんと守くんは
そこの椅子に座っていてくださいね。」
私は女医さんに連れられて、
診察室内にあるカーテンで仕切られている
内診台に登りました。
一度守の時に経験しているので、
恥ずかしさはありますが、
怖くはありません。
〈看護師さん。僕も中に入って、
嫁がどんな風に検査するか見たいんだけどー
「Σ(・□・;)」
カーテンの向こう側から悟さんのビックリ発言が
聞こえてきました。
(見たいって💦)
〈え"...
(ほら...
看護師さんビックリしてるぅ( ;´Д`) )
悟さんが"性格以外完璧な男"と言われている
理由が分かる気がします...
女医
「あはははっ。
五条悟が強い所以は、
こういうところにあるのだろうね。」
「(。・ω・。)?」
女医
「どんな事にも興味を持つってところ...
さっ、足を開いて。」
(どんなことにも興味を持つ...かぁ...)
足を開くと...
"ヌッ"
「…ッ…」
中に器具が入ってきました。
何回診察を受けても、
これはきっと慣れないです(^_^;)