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五 条 の タ ネ .

第98章 気にも留めない





引き戸のガラスの向こうは

真っ暗で人の気配を感じません。









「?」







(仕方ないわね...)









返事をしないという事は、

蒼さん以外の方です。

お客さんかもしれないので

鍵を開けることにしました。









"ガチャガチャ"








古めかしい鍵をあけ引き戸を開けると...









「どなた様でしょうか...」








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