第97章 普通の暮らし
ニートなら尚更何故ここにいるのか...
少し疑問ですが、
それ以上聞くのはやめました。
頭花
「お前どうせ今暇だろ?
奢ってやるからお茶でもしねぇ?」
(どうせ暇って...もうっ( *`ω´)!)
確かに今日はお店がお休みだから暇です。
「ひと言余計なところ...マジ頭花さん(´∀`)」
頭花
「Σ(・□・;)!」
ということで、
金欠な私はお言葉に甘えて
頭花さんにお茶を奢ってもらうことにしました。
頭花
「ちょっと、隣と距離があるとこが良いよなー。」
頭花さんはスマホを手にお店を検索しています。
(そうだった。
頭花さんて意外と細やかな
気遣いできる人だったよね。)
頭花
「おっ!静かな空間でのんびり出来るって!
ここにしようぜ!!」
さっそく頭花さんオススメの喫茶店へ向かいます。