第92章 実家に帰省〜隣の席のお姉さん編〜
守
「フッ…( ̄∀ ̄)」
(守!!!って言うか宿儺さん!!?)
いつの間にか、
私達の空間に男が入り込み
守(宿儺さん)を抱き私を睨んでいました。
(宿儺さん!なんで簡単に捕まってしまったの!?💦)
女
「とにかく来てちょうだいな。」
凄みの効いた言葉で、
ついに私は立ち上がり女性の席の隣に座りました。
ファーストクラスのペアーシートのようで、
私達と同じような空間でした。
女
「空の上という逃げ場のない空間で、
さぞ恐怖でしょうね。」
女は隣に座った私をみながら
薄ら笑いを浮かべています。