第85章 聖夜のキャベツ事変
そして無事にイルミネーションや
クラッカーを購入して、
スーパーに向かいました。
頭花
「メインは七面鳥??」
カートを引いてくれている
頭花さんが私に聞いて来られましたり
「ごめんなさい💦
わたし七面鳥食べられなくて...
ニワトリにしませんか??」
頭花
「え?そーなの??
つか俺は美味いもの食べられるなら
なんでもいーよ!!」
「フフッ、食いしん坊ですね!」
という事でメインは鳥のローストに決まりました。
「後はどんなものが食べたいとかあります?」
頭花
「そうだな...ロールキャベツ!」
「え?ロールキャベツ??」
本当はチカコさんと過ごしたいであろう頭花さん。
実は頭花さんへのプレゼントは、
今夜からお正月明けまでのお休みです!
悟さんが居ない間の、
護衛をしてくれる方は
五条家の使用人と決まっているのですが、
使用人さんに頼むのが私にとって今はハードルが高いので
悟さんが頭花さんを護衛に雇ってくださいました。
その関係で私が休日などの変更も任されているので、
期間も長くプレゼントできます。
もちろん、給料有りです。
頭花
「好きなんだよ、ロールキャベツ!」
「わかりました( ・∇・)ノ
それでいきましょう!!
あとは守の好きなミネストローネと、
ブドウパンとショートケーキ!
サラダで良いですか?」
頭花
「そんなに作れるの!?」
「はい!頑張ります!!」