第9章 不信
先生
「初めまして。五条さん。
今日は"妊娠"をしているかの確認で良いですね?」
先生と向き合っての診察が始まりました。
「はい、お願いします。」
先生
「そしたら、
隣の診察台に座ってもらって
子宮の様子見せて貰いますね。」
看護師
「では五条さん、
下半身に身につけているものを全て脱いで
診察台に乗ってお待ちくださいね。」
「わかりました(*´-`)」
私はカーテンで仕切られた診察台スペースに行き
指示通りに衣服を脱ぎ、
初めての診察台に座りました。
「( #´Д`)💦」
足を広げるタイプの診察台で
気恥ずかしいです。