第83章 沖縄へ
「久しぶりの我が家〜」
まだ門扉外側ですが、
実家に戻ってきたような安心感があります。
五条悟
「僕は2回目〜」
"カチャ"
私は門扉を開けます。
(ん?)
すると違和感を感じました。
「えっ(・・;)?」
五条悟
「ん?どうかした??」
おかしいのです。
実はこの門扉...
結構曲者でして2日開けなかっただけで
潮風の影響で開け辛くなるのに...
"スーッ"と開いたのです。
「さっ...悟さん💦先頭で...
先頭で!!お家に入ってください!」
私は悟さんの胸から守を奪い
そして秒で悟さんの背後に隠れました。
五条悟
「え?なんで??」
「なっ、なんとなく...なんとなくです💦」
五条悟
「ん?...まっいっか。ほら鍵貸してー」
私は持っていた鍵を、
悟さんに渡しました。
五条悟
「それじゃ開けるよー」
"ガチャガチャ"