第83章 沖縄へ
きっと悟さんは守との会話に夢中になっているから
気付いていないと判断した私は...
(私が止めないと!💦)
ベンチにバッグとストバのココアを置くと
走って向かって来ている人の方へ、
一歩踏み出します...
五条悟
「動かないで」
「!!」
微か...微かだけれど、
悟さんがそう言いつつ
私の方に手を伸ばし🖐️待てと指示してきました。
「(๑º口º๑; ; )💦」
(え?気付いてるの?
気付いているのに、守と普通にショッピング?!)
五条悟
「仕方ないなぁー。
じゃあ...ちゃんも一緒にいいよー」
守
「やったぁー!!
おとーーたん!ありとーーぅ!!」
五条悟
「それじゃ、
お父さんは後からレジに行くから
守は先に2つ持って、
レジのお姉さんに渡しに行ってくれるかい?」
守
「あーーーい(๑>◡<๑)もってくぅーー」
(本当に大丈夫なのかしら💦
あっ!!危ない!!キタキタキターーー💦)
守が奥にあるレジに向かったのと同時に
?
「死ねーーーーーーッ!!!!」
走ってきた男の人が
レジに向かう守めがけて高く飛び上がりました。
「守ーーーーッ!!!」