第80章 拷問
長い長い沈黙の後...
私は口を開きました。
玉木
「殺すなら殺してください...
私は様に酷いことをしてしまったのですから。
死を持って償うことはもう受け入れています。」
"ガタッ"
五条悟
「殺してないからな俺からの制裁はここまで。
守とアンポンタンの再放送観る約束してるから
もう行くわー。」
悟様は蔵の入り口に向かいます。
玉木
「わ、私はどうしたら...
これからどうしたら良いのですかー!!」
救いを求めて問うてみました。
五条悟
「玉木...お前の怪我は森岡の反転術式治せるだろ?
治して直ぐにでも人生を生き直せる。
けどちゃんは違う、
先が見えない苦しみと戦うことになる。
そして僕達家族も同様に苦しみと戦うことになる。
それに比べたら...叫ぶ程の事でもないだろ。」
"ギィーーーッ....バタンッ"
悟様は、
私の目を見ずに出て行かれました。
(記憶喪失...失語症...トラウマ......)
玉木
「私はなんてことを....
私はなんてことをしてしまったんだーー!!!
申し訳ごさいませんー!申し訳ございませんー!!」