第73章 玉木ジャック
玉木
「聞いてしまったのです。
悟様と様の会話を...
次のお子様の計画を立てていること...
それが危険な事なのです!!!」
「(///´⊙ω⊙`///)」
(聞かれていたのね💦
昨晩のことも...は、は、はずかしぃーー💦)
「き、危険て...なんでですか?💦」
玉木
「そこを話したいと言っているのです!!」
"ドンッ!"
玉木さんは両手を拳にし、
ハンドルに強く振り下ろしました。
「きゃっ💦
わ、私降ります!!」
守に被害があったら大変です。
私は車のドアを開けて車外に出ようと試みますが...
"ガチャガチャガチャ"
どうやら運転席側でチャイルドロックされているようで
ドアが開きません。
「お願いします!出してください💦」