第68章 ホタル
五条悟
「その質問はやめた方が良いよー?」
「(´・ω・`)え?」
悟さんは人差し指を立てて☝️得意気に言いました。
五条悟
「だってそれは...
僕が唯一作れる料理が"薬膳スープ"だけだからね。
...夫婦ならもっと他に質問あるでしょ?
2人にしか分からないことがさ♡」
「(´⊙ω⊙`)」
汚い言葉になってしまいますが、
正直な感想を申しますと
"コイツ当てやがった..."です。
"スッ"
頭花
「ちょっ!!!」
私は頭花さんの背後から出て、
悟さんの前に行きました。
五条悟
「やっと近くに来てくれたね。
今すぐにでも抱きしめてあげたいけど
怒るでしょ?絶対( ・∇・)」
キラキラした六眼で私を見つめる悟さん。
今すぐにでも...甘えたいですが...
3年間も放置されて素直になんてなれないので
悟さんの希望通りもう一つ質問をしてみます。