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五 条 の タ ネ .

第67章 時子さんからの手紙





五条悟
「へ?そーなの(・Д・)?

…ごめんっ!身体を治してもらった後遺症で

ところどころ記憶が抜けてるみたいなんだよねー。

あの世に片足以上突っ込んでたからさ。

例えば...そうだなぁ...キミ🫵誰?

覚えてないんだよねー!

あっ、もしかしてちゃんのお兄さん??

お久しぶりです、悟です( ・∇・)」







(ん?)








私が怖がっても、

頭花さんが怪しんでも

特段慌てる様子はなく

3年前の悟さんそのものです。









「…でしたら悟さんなら絶対に答えられる

質問をしても良いですか...」







頭花さんの背中越しに、

私は悟さんに質問をして良いか伺います。









「いいよーなんでも聞いてよ。」






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