第67章 時子さんからの手紙
久しぶりに飲むレモンサワーは、
疲れた身体に"沁みます"
頭花
「あのさ、気になってることあるんだけどよ。
お前、五条悟の資産どうすんの?」
「え?
それ...聞いちゃいます??
私...夫を亡くして間もないんですけど(¬_¬)」
頭花
「いや気になってさ!!
なんか気になり過ぎて眠れなくなりそうでよ。
聞いておこうかなって。」
「あっ!分かりましたー!
はいはいわかりましたよぉー!
さん分かっちゃいましたー!!
既成事実を作って
財産ごと私を奪うつもりですねぇー?」
頭花
「とんでもねぇーこと言うなや!!
俺は...金無しでもお前が欲しいよ。」
頭花さんてば真面目な顔と声色になって
私を見つめます。
「またまたぁ〜( ///´ ▽ `/// )」
←すでに3本飲んでほんのり酔ってる人
頭花
「ふざけるな...こっちは真面目に話してんだよ。」