第67章 時子さんからの手紙
頭花
「ほいっ、レモンサワー持ってきてやったぞ。」
お手紙を封筒の中へしまったのと同時に
頭花さんがレモンサワーをもってテラスに
やってきました。
「ありがとうございます(๑>◡<๑)」
キンキンに冷えていて美味しそうです。
頭花
「開けてやろうか?」
「ありがとうございます...
とでも言うと思いましたか(。-_-。)?
私が酔うと何をしようとするか
分かって飲ませようとしているんですよね?
まったくぅ...」
"ガタガタッ"
頭花さんは私の横の席に腰をかけ
呆れた...とでも言いたそうな顔で
私を見てきます。
頭花
「バーカ。ちげぇーよ。
なんだかな...守が居なくなっちまって
飲まねぇーと寝れねぇーのよ。
酒に付き合え、1人酒は寂しいからよ?」
"カシャ"
そう言うと頭花さんは、
スーパートライを開け
グビッと飲みました。
頭花
「うっまぁー!!」