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五 条 の タ ネ .
第66章 新道
禪院進
「す、すみません💦
正午だというのに、
横になられていたので体調が心配で💦」
"スッ"
進さんは、
急いで私から離れてくれました。
「不法侵入ですよ(´;Д;`)
こ、こわいわ禪院さん...」
私は布団を身体に寄せると、
進さんを睨みます。
禪院進
「す、すみません...
僕はその...貴女が心配で...」
進さんは、
困った表情を浮かべ私から目を逸らしました。
「?」
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