第63章 ガチ
頭花
「は?居ないじゃん(๑•ૅㅁ•๑)」
守
「ちゃん居ない居ないよー💦」
←最近母の事をみんなと呼ぶから、
たまーに名前呼びをする子。
守と一緒に家中を探したが、
結局見当たらなかった。
頭花
「...まだ鳴ってんな...」
あれから5分は過ぎてるのに、
まだ五条悟からの着信が止まらない。
(相当な内容の電話だな。
しっかたねぇー、俺が出るか...)
このまま無視を決め込むのも、
なんとなく良くないのではないか?
と思った俺は意を決して電話に出る事にした。
頭花
「こえーなーもうー。」
俺は画面の📞をタッチして、
電話に出た。