第63章 ガチ
【頭花視点】
頭花
「なんだ?今の音??」
守
「(。・ω・。)?」
守と湯船に浸かっていると、
なんか硬いものが床に落ちる音がした。
頭花
「母ちゃん、そそっかしいから
なんか落としたみたいだな(・∀・)
守のアンポンタンのフィギュアじゃね?
首もげてないと良いなー!」
守
「首ありゅもん!!とうーキアイ!!」
訳:首ならある、頭花テメーキライだわ
"バシャ!"
嫌な事を言った俺に守が湯船のお湯をかけてきた。
頭花
「やっ、やったなー!!!このーー!!」
"バシャ💦バシャ💦バシャ💦"
俺と守は激しいお湯かけの攻防をはじめた。
守
「キャッキャッ\( ˆoˆ )/」
五条悟さえ戻って来なければ、
この幸せはずっと続くと思ってたが
そんなもんは"砂上の城"だったことを
風呂から上がった時に知る事となった。