• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第62章 女子





園児
「わーー!!」





園児
「キャッキャッ\(*´∇`*)/」








私の担当は1歳半から2歳半までの4人。

都会に比べたら少ないのかもしれないけど、

子供と無理なく接することが出来る人数だから

私は満足してる。








(それにしても守くん遅いなぁー。

確か7時20分からのお預かりよね?)







時計を見たら7時30分になっています。








「さなちゃん!あぇー!!!」







この子の名前は凛ちゃん。

可愛いもの、新しいものに目がない

素敵女子です!







早苗先生
「ん?」








凛ちゃんが指差す窓の向こうを見ると...









早苗先生
「Σ(・□・;)」








校庭を横切り玄関に向かう

"生きる天使"がいた。







(アレが噂の守くんね!!)









「かーいい!!」







凛ちゃんさっそく守くんに

恋の照準を合わせたようです。







(これは波乱の幕開けよ!)







私が受け持つ4人中3人が女の子...

昼ドラ並みのドロドロが起きそうで

ちょっとワクワクしてます!





/ 5635ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp