第1章 狐嫁
「(※・Д・※)」
さっきは気付けませんでしたが、
見たことが無い美しい瞳と
優しい眼差しをお持ちの男性でおられました。
(綺麗な人...)
?
「どうやら...
君と僕の相性はとても良いみたいだね(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)」
「え?相性...ですか(。・ω・。)?
ん...あれ??」
(..雨が...)
不思議なことではありますが
男性がそう言い終わるのと同時に
雨がピタっとやみました。
?
「おっ!晴れたね〜
じゃあ...そろそろ行こっか!
君、この先の呪術高専に用があるんだろう?
僕もそこに用があるから一緒に行くかい?」
(やっぱり関係者の方でらしたのね(。・ω・人。))
私の予想は的中いたしました。
「ありがとうございます(*´ω`*)
ぜひご一緒させて頂きます。」
実は1人は心細かったので、
とても嬉しいお誘いです。