第61章 働く
"カチカチカチッ💻"
守が眠りについた後、
私はネットで"職探し"をしています。
(保育園って働かないと預けられないのね💦)
ウチの周りは住宅が無いので、
守が"お友達"と触れ合う機会がありません。
なので保育園に預けようと思ったのですが...
保育園に預ける為には仕事に就ているのが条件だと
言われ今必死に探しています。
「ふぅー。なかなか良い条件のお仕事は無いわね...」
朝早かったり、
夜遅くまでだったりと
条件的に難しそうです。
玉木
「どうされました?」
居間で日課のコーヒーを飲んでいる玉木さんに
話しかけられました。
(玉木さんに相談してみようかしら...
でも...)
あの1歳児健診の時に無視をされたこともあまり、
今では当たり障りの無い会話はしますが、
あまり深い悩みは打ち明けなくなりました。
「あっ💦
頭花さんに良さそうなお仕事を調べていて...
←嘘をついた
頭花
「あれ?俺いま仕事してるんだけど??」
玉木
「頭花さんの仕事を?
なぜさんが?」
「あははっ...(^_^;)」
玉木さんは、
納得されていないようで
私を見つめます。
「あっ!
もう寝なくちゃ(人´・∀・`;)
玉木さん頭花さんおやすみなさいーー!」
頭花
「おぅ!良い夢みろよー」
←床に転がりながら返事する人
私はパソコンを持ち
寝室に向かいます。
玉木
「..........」